■配信チケット:¥1,000
※受付期間は12/7(土)まで。アーカイブは12/7(土)23:59まで視聴可能
※画質の調整が可能。ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止
【出演】
上原健太郎(「ふれる社会学」編著者、大阪国際大学)
山本泰三(「プラットフォーム資本主義を解読する」編著者、大阪産業大学)
稲垣健志(「ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ」編著者、金沢美術工芸大学)
※刊行順
【司会】
サトマキ(スナック社会科)
昨年、「プラットフォーム資本主義を解読する(以下プラ解)」(ナカニシヤ出版)、「ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ(以下ゆさカル)」(北樹出版)と、ケイン樹里安さんの最後の編著書、最後の論考を寄せた書籍が出版され、とてもその著者がもういないことが信じられないくらい、この社会の深い洞察とこれからを生き抜くための提言に満ちた力強い論考にふれることができました。
各書籍とも刊行時にはイベントが催され、アカデミアや専門領域にとどまらない人たちのもとへも届き、広がりを見せ続けていると思いますが、彼が長いお休みに入って2年、各書籍が出て1年、社会は、世界は、自分(たち)の足もとはいま、どうなっているでしょうか。
そこで、「プラ解」と「ゆさカル」そして、その根っこにある「ふれしゃか(ふれる社会学)」の各編著者の皆様をお招きして、ケイン樹里安さんの論考を改めて取り出し、横串に通してみることで見えてくるものをそれぞれの書籍や研究とも交えながら語る場を改めて設けたいと思いました。そしてこれは絶対に大阪で開催したいと思いました。
今回は毎年11月20日の「ふれしゃか生誕祭」とのコラボですので、ゼロカロリー!。まずは唐揚げとビールorコーラで乾杯から始めましょう!
■出演者プロフィール
上原健太郎(うえはら けんたろう)
大阪国際大学教員。共編著に『ふれる社会学』、共著に『地元を生きる』『社会再構築への挑戦』など。まち歩きが好き。
山本泰三(やまもと たいぞう)
大阪産業大学教員。編著に『認知資本主義』、共編著に『プラットフォーム資本主義を解読する』など。音楽が好き。
稲垣健志(いながき けんじ)
金沢美術工芸大学教員。編著に『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(北樹出版、2024年)、訳書にガルギ・バタチャーリャ『レイシャル・キャピタリズムを再考する』(人文書院、2023年)など。ビールが好き。
サトマキ(さとまき)
スナック社会科主宰。中年。特筆すべき学歴や肩書なし。それでも生きてます。海と空が好き。