いるか族と共に、“あくあ”という惑星に移住してからし 2018/11/16 02:49 Share on Facebook Copy URL Report いるか族と共に、“あくあ”という惑星に移住してからしばらくが経った。私はさいきっく吉田杏仁。すぺーすころにーでの旅は、多くのすたーそるじゃー達が星となり、とても長く、辛く、くらいーーーーーーーーーものであった…。私もその時に“かりう”を投げつけられ、現に今、躰の一部が星化したままである。だが、この惑星での生活もだいぶ慣れ、人々は平和を取り戻し、安寧の日々を送りつつあった。しかし最近、この惑星を賑わせる気になる情報が入ってきたのだ。いるかりーだーの話によると、惑星探査れーだーが、1光年先に光子力宇宙母船「アルカノイド」と思しき物体を捉えたという。さらに、どうやらそのアルカノイドが、何者かに攻撃を受けているというのだ…。私はその正体を突き止めるべく、惑星調査兵団として再びすぺーすころにーに乗り、アルカノイドへ向かった。たどり着いたアルカノイドで私が見たものは、、、「DOH(ドゥ)」と名乗る謎の次元要塞から砲撃を受けている姿であったのだ!何故…?その実態を探るため、私はアルカノイドに乗り込む決意をした。その時、同じく惑星調査兵団であり、さいきっく仲間でもあるみなみは、両手を広げ、私が行くことを阻止しようとしてくれた。だが、「万が一、俺が星になった場合、、、お前は、その“星をみるひと”になってくれ…」そうみなみに言い残して、私は単身アルカノイドへ乗り込んだのであった。星になった、すたーそるじゃー達の想いを胸に…。【次回予告】アルカノイドへ乗り込んだ杏仁は、砲撃に備え避難している人々の姿を目撃した。船内には万一の事態を想定し、スペースクラフト「バウス」を数台用意していたが、時空要塞DOHにはあまりにも謎が多すぎる、、、還ってこれる保証は無い…。だがこのままではアルカノイドまで…。杏仁はアルカノイド砲撃の謎を探るべく、数人の調査兵団と共に、謎の時空要塞DOHに向けバウスを発進させる決意をした。その時、彼女のあいねから一本の無線連絡が…。「お願い、死なないで杏仁! あんたが今ここで倒れたら、しばさんやみさとの約束はどうなっちゃうの? ひっと力はまだ残ってる。ここを耐えれば、DOHに勝てるんだから!」次回、アルカノイドⅡ、第1話。 「杏仁、星になる」11/16(金)17時より、バウススタンバイ!