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【日本人の起源】古代の呪術集団、隼人の信仰から古代日本の起源を紐解く

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公告(8項)

YouTubeチャンネル【大人ノ学校】のトークイベント

10月24日(火)19:00~22:00(18:30開場)

アシスタント:ともみんさん(Xアカウント:@miii_837)

月に一度のツイキャスライブのみの【生配信トークイベント】です!


イベント内容は下記の【配信内容】をご覧ください。

※当日リアルタイムでご視聴できなかったとしても、配信内容のアーカイブは14日間(11月7日まで)残ります。

【配信内容】
古代日本において、ヤマト王権に従わない「まつろわぬ民」とされていた一族、隼人。

隼人とは、阿多や大隅(現在の鹿児島県本土部分)などを拠点としていた人々であり、王権に対ししばしば反乱を起こしたとされています。
結果的に彼らは五世紀ごろまでに平定され服属するようになるのですが、隼人はその後、天皇即位の儀礼など様々な祭祀に参加し古代祭祀においてなくてはならない存在となっていくのです。

ここで興味深いのは、そもそも隼人とはその祖神を火照としていること。
火照とは海幸彦という名でも知られ、弟には火遠理(山幸彦)がいます。
そして、何を隠そう火遠理(山幸彦)の孫に当たるのが初代天皇 神武天皇。

つまり、真偽はともかく系譜上で【隼人とは皇族と血縁関係】にあったということになるのです。

もっといえば、そもそも火照(海幸彦)や火遠理(山幸彦)の父とは邇邇芸(天照大神の孫)であり母とは木花咲耶姫。
ここで注目すべき点は、この女神には神阿多都比売(カンアタツヒメ)という別名があり、その神名に隼人の居住地の一つである「阿多(アタ)」が刻まれているということ。

というのも、木花咲耶姫(神阿多都比売)とは阿多に居住していた隼人、阿多隼人が信仰する女神だったのです。
そうすると、隼人が信仰していた女神とは早くから後の皇族の祖先と関係性があったといえるのです。

当時の王権に従わない「まつろわぬ一族」であった隼人。
なぜそんな一族が神話では、皇族と血縁関係であるように記述されたのでしょうか。

実はそこには【隼人に隠されたある秘密】が鍵を握っているのです。
その秘密の一つが隼人とは【呪術集団】であり、当時の天皇家には【必要不可欠な呪術】を持っていたということ。

そして、この隼人の呪術が古代日本人の起源を紐解く上では無視できないものであると個人的には考察しています。

今回の配信では、そんな隼人の呪術や信仰していた神(木花咲耶姫など)を起点に、今まで明かされてこなかった【古代日本人の起源】を紐解いていきます。

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